ハワイ島のカエル


Aloha ! ハワイ島に初めて来たら聞いたことある方も多いはず。夕方から夜に聞こえる泣き声。特に東海岸側のヒロやコナの南部の雨の多い場所にある宿泊宿に泊まった方なら一度は聞いた事があるでしょう。
日本では聞き慣れない泣き声の正体は鳥ではなく、小さな小さなカエル。
鳥は夜は基本的に活動しませんよね。でも鳥の鳴き声にも聞こえる。
『コキ』とか『コキッ』または『ポピッ』って聞こえてくる。僕も随分前にヒロのヒロハワイアンに泊まった時に、海側じゃなくて反対のバニアンツリー側に面した部屋だったんだけど、鳴き声が凄かったのを覚えております。当時は鳥だと思っていた。
先日FBにも掲載しましたが、雨の降る日にあちこちでピョンピョン跳ねていたので捕まえて見ました。この大きさからあの大きな声が出るとは想像すら出来ない小ささ。このカエルはすごい特徴があって、いわゆるオタマジャクシにはならないで卵から直接小さなカエルとして生まれてきます。また、当たり前に考えられている水辺にカエルの卵って産んであるの見たことありますよね?今は見かけないのかな?あの様な感じで生まれてどんどん大きくなり、小さなオタマジャクシになり、そこから尾っぽが短くなって、足が生えてきてという流れでは無いところがすごい。
だから水辺ではなくても卵が乾燥さえしなければ、ある程度の湿度があれば生きていけるんです。すごいカエル君。
このカエルの名前は『コキフロッグ』。正式名は『コキコヤスガエル』。キューバやハイチの近くのアメリカの自治区プエルトリコの固有種です。そこから入ってきた外来種です。先月のニュースでとうとうオアフ島のパロロ地区で何匹も発見された様です。その内ハワイは至る所でこの鳴き声を聞く時がくるのでしょうか?

Kazu