ハワイ島 宙の音 |〜星空ガイド物語〜

星空ガイド・サニー武石による、ハワイ島の自然ガイドブック。ハワイ島という島を通して、人が自然、そして地球と宇宙がつながっている本来の姿を本人のエピソードなどを通して伝えていきます。ハワイはポリネシアの文化圏にありタヒチから移り住んだ先住民族(ハワイアン)が培ってきた、自然と融合しながら生きる(アニミズム的)文化の上に成り立っています。そんなハワイのもう一つの側面が未だに色濃く残されているのがハワイ島であり、最近就航されたハワイアンエアラインの日本からの直行便、そして、2017年9月にはJALの直行便も就航。さらに注目度も高まってきています。この本は、ガイドブックとは一線を画し、星空ガイドという特殊な職業を通して感じた自然との関わり方を、今まで撮りためてきた星空や大自然の写真をベースに、共著のアートディレクター藤田恒三により、簡潔な文章、イラストで表現。サニーの口癖である、「マウナケアは宇宙の入り口」という言葉を、大げさでなく感じることのできる本を作り上げています。

太公望ハワイ サニー武石

 

星空ガイド・サニー武石のコメント

豊かな自然に囲まれた島に住む日本人はもともと『自然と共に生きる感性』を身につけています。
しかし、どんどん複雑化していく都会的な日常生活を余儀なくされるうちにその感性は、徐々に失われつつあります。
ハワイ島に移住して35年。
海から宇宙まで続く懐の深い自然を体感できるこの島で様々な人が『自然と共に生きる感性』を取り戻していく様子を見て来ました。
この本は、そんな『星空ガイド』という仕事を通じて感じた想いや概念を写真や簡単な図解とともに記したものです。
日本人が本来持っている『自然と共に生きる感性』を思い出していただけたら幸いです。